小さなお店の繁盛アイデア~中小企業・小規模事業の経営・マーケティング・イノベーションの種~

日本の中小企業・小規模事業者は、企業数全体の99.7%を占めるそうです。一方で、企業規模別の売上高で言えば、
大企業:664兆円(56.1%)
中規模企業:397兆円(33.6%)
小規模企業:122兆円(10.3%)
※総務省・経済産業省「平成24年経済センサスー活動調査」より引用
となっており、全体の0.3%である大企業が、売上の6割近くを作っている、という、極端な二極化状態になっています。

これは、見方によっては、中小企業の伸びしろがまだまだある、ということではないかと、僕は思っています。そして、それと同時に、多くの日本人の持つ『気質』が、この現状を作っているのではないか、とも感じています。

日本人の真面目さ、誠実さが成長の妨げになっている?

僕は富山県という自然の多いのどかな県で生まれ育ちました。富山の人が全てそうというわけではないけれど、地道に真面目にコツコツと、という県民性があったように感じます。これは、どちらかというと日本人に共通する美徳のようなもので、『努力をすれば報われる』『真面目にコツコツが一番』『いいものを作れば売れる』といった感覚を僕もずっと持っていました。

しかし、ビジネスにおいては、これは大きな間違いです。努力をすれば何でも報われる、ということはなく、正しい努力をすることが必要です。真面目にコツコツも、何をコツコツやるべきか最初に吟味して始めなければ、無駄が多く、時間も足りません。いいものを作っても、みんなに知ってもらうための仕組みを作れなければ、誰も買ってくれません。

僕たちがやるべきなのは、大企業では取れない戦略です。スピード感のあるフットワークの軽い経営。ブランドが固まっていないからこそできる柔軟なアイデアの実行。顧客との親密さ。無駄を省いた効率的な経営。もし大企業に憧れ、これらの『大企業が持てない武器』を使っていないとしたら、それは大きな間違いです。

ここでは、アイデアの種を多数紹介しています。まずは、多くのアイデアに触れて、自分たちのビジネスに足りなかったものに気付くところからはじめましょう。学び続けることでしか、事業は成長しないからです。

目次

小さなお店の繁盛アイデア

1.やらないことを決める

事業が軌道になりつつある時に、「早め早めに手を打ちたい」という想いから新しいジャンルの商品や商売に手を出したくなる時があります。でも、本当にその方向は正しいのでしょうか?何をはじめるかによっては、軌道に乗りつつある現状の事業に致命的なダメージを与える場合もあるのです。その理由について、3つ挙げたいと思います。

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2.誰もやってない、に潜む罠?

新規事業が当初の計画通りに運ぶことは、ほぼありません。顧客の声に耳を傾け、何が足りないのか、何が必要なのかを学び、解決していくことで、戦略が明確になっていきます。例えば、あなたの素晴らしいビジネスアイデアは地球史上はじめてのアイデアかもしれないし、すでに何人もが考えたアイデアかもしれません。それを現状誰もやっていないのだとすれば、そこに何かしらの理由があるはずです。

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3.物を売る?体験を売る?

何にお金を使うと人は幸福を感じるでしょうか。ある調査によると、物を買うのにお金を使うよりも、旅行などの体験にお金を使った方が幸福を感じられる、という事です。

では、飲食店の場合で考えるとどうでしょうか?注文をして料理を食べてお店を出た、だけでなく、そこにそれ以外の「体験」を感じられるとしたら、お店の印象はガラッと変わるでしょう。

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4.郷に入っては郷に従え?

「郷に入っては郷に従え」という言葉はきっとみなさん知っていると思います。その土地に住むにはそこの風俗・習慣に従うのがよい、という意味です。これはそのまま商売に活かされます。事例も交えて説明していきましょう。

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5.時間を管理してみよう

小規模になればなるほど、少ない人手で多くの事をこなす必要が出てきます。その中で、あれもやりたい、これもやりたい、と仕事を増やしていくと、仕事時間が無限に伸びていく事になってしまいます。そうならないためにも、時間の管理をしてみましょう。

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6.筋トレで売上アップ!?

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7.分解して考えよう

子供の頃、時計やおもちゃを分解して元に戻せなくなった経験はありませんか?商売においても、何でも分解してみると新しいアイデアが浮かんでくるものです。早速、いろんなものを分解してみましょう。

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8.期間限定メニューはなぜ限定?

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9.会社(お店)って誰のもの?

スタッフを何人も抱えて商売をしていると、スタッフがなかなか自分の思うように動いてくれない、とイライラすることはありませんか?従業員は会社(お店)のための働くのが当たり前、そう思っていませんか?

会社って誰のものでしょうか。

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10.経営者目線って必要ですか?

お店のオーナーや経営者の口からとてもよく聞く言葉があります。「うちの従業員にもっと経営側の目線でものを見てほしい」という言葉です。自分の思うようにスタッフが動いてくれない。わがままばかり言う。こっちは資金繰りに苦労してるのに、何も知らずに文句ばかり・・。そう思っていませんか?

本当に、経営者目線って必要ですか?

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11.売上アップには何から始めればいい?

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12.QRコードは宝の山!

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13.時は金なり。金は時なり。経営者の成否を分ける思考の違いとは

働いても働いても、仕事が終わらない・・。毎月家賃や給料の支払いは必ずやってきます。時間は誰にも平等に、一日24時間。支払日までをどう有効に活用するか、は経営者の死活問題ですよね。

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14.犬の道とは?『イシューからはじめよう』に学ぶ、仕事の質の大切さ

安宅和人氏の著作「イシューからはじめよう」をご存じでしょうか?経営者の中には読んだことがある人も結構いると思います。とてもざっくり説明すると、『いきなり問題に取り組むのではなく、まずは本当にそれが解くべき問題であるか、見極める必要があるよ』といった内容になっています。

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15.恋は盲目。では、愛は?

「恋は盲目」、英語では「Love is blind.」。 恋におちると、理性や常識を失ってしまうということ。これって商売でもありますよね?何かいいビジネスアイデアが浮かんだ時に、冷静さを失って「これはいける!」「これすごいじゃん!」でも、冷静になって考えると・・・。では、愛は何でしょう??

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16.経営者に必要なのは『相談できる人』。右腕の重要性

松下幸之助、本田宗一郎、スティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグ、・・(敬称略)。稀代の天才経営者ですが、彼らだって万能ではありません。

松下幸之助には高橋荒太郎、本田宗一郎には藤沢武夫、スティーブ・ジョブズにはジョナサン・アイブ、マーク・ザッカーバーグにはシェリル・サンドバーグという、何でも相談できたり任せたりできる右腕がいたのです。そうです、必要なのは相談できる人です。

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17.お客さまは何のために来店するのか?

あなたのお店に来るお客様は、何のために来店してくれているのでしょうか?この問いに、正しい回答ができるお店はさぞ繁盛していることでしょう。飲食店ならば、食事にしに来ている、と考えるかもしれませんが、その答えが100点とは言い切れないのです。

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18.アンケートの効果的な取り方、活用法について

多くのお店やサービスで、アンケートは活用されています。今はPOSレジによって購入者の情報は収集でき、それがマーケティングに活用されていますが、POSレジでは拾えない情報もあります。例えば、スーパーで買い物をすれば、おおよその年齢層や性別、何を買ったか、などは記録されますが、どの商品が美味しかったか、接客はどうだったか、といった情報は別途アンケートで調べるしかありません。

アンケートを生かすも殺すもやり方次第。どうせやるならしっかり活用しましょう。

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19.差別化(ブルーオーシャン戦略)のやり方と事例

あなたの商売には、同業者はいますか?きっとたくさんいることでしょう。では、その中でどうやればあなたのお店は選んでもらえるでしょうか?重要なカギを握っているのは「差別化」です。差別化がうまくいけば、そこは敵のいないブルーオーシャンとなります(ブルーオーシャン戦略とも呼ばれています)。

さすがに業界全体の中でブルーオーシャンを探すのは難易度が高いですが、近隣地域などの狭い範囲で見ていけば、まだまだブルーオーシャンは作れます。では、どのように差別化すればよいのか、事例を交えながら見ていきましょう。

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20.クレドが組織を変える?事例を見ながら必要性を考えてみよう

クレドとは、「組織の行動指針や信条などを簡潔に表したもの」です。例えば、お店の責任者がいないタイミングで、何かトラブルがあった場合、しかも過去に無いパターンのトラブルだった場合に、現場はどう動いていいか悩むはずです。そんな時に、現場のスタッフが行動の指針とするのがクレドになります。

事例も交えて各社のクレドを見ていきましょう。

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21.戦略が必要なのは〇〇だから

何かしら事業をされている方は、その事業を推し進めるための戦略を持っているでしょう。例えば、どこよりも安く売るとか、品揃えをよくするとか、『事業が目的を達成するための指針』となるものが戦略です。「戦略と戦術の違い」とか「戦略の考え方」みたいな記事や書籍はたくさんありますので、この記事では少し違った切り口で戦略について触れたいと思います。

戦略は、なぜ必要なのでしょうか? 戦略が必要なのには明確な理由があるのです。

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22.AI時代に必要なものとは?

何でもAIの時代になりました。最近ではAIが書くイラストが話題ですよね。これからはデータの時代です。データをうまく活用できなければ生き残りは難しいでしょう。では、人の手を借りず何でもAIでできてしまう現状に、最も必要なものは何でしょうか。

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23.プリペイドが秘めた意外な効果

プリペイド、という言葉に関して、なんとなくカタカタ英語として理解している人も案外多いのではないでしょうか。VISA LINE Payプリペイドカード、楽天銀行プリペイドカード、au PAY プリペイドカードといったプリペイドカードや、PASMOやSuicaなど交通機関のカードのチャージ機能もプリペイドとなります。

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24.技術の進化が客離れの原因に!? 顧客ロイヤリティを下げる行為とは

これはみなさんに対する警告です。PC画面の、スマホの向こう側にいるのは人間だということを忘れないでください。さもなければ、知らずに信頼を失っているかもしれません・・。

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25.人間の根源的欲求LF9とは

マズローの欲求5段階説はご存じでしょうか? 心理学者のアブラハム・マズロー氏によって提唱された、人間の根源的な欲求を5段階に分けたものです。これをさらに細かく分ける説が登場してきました。それがLF9(Life-Force9)と呼ばれるものです。

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26.ギバーは本当に与え過ぎて疲弊するのか?ギブアンドテイクの考え方

GIVE&TAKE/アダム・グラント著は僕のお気に入りの本です。「与える人」こそ成功する時代、というサブタイトルがついていることから、まだこの本を読んだことがない人にもある程度内容の想像がつくと思います。しかし、本当に与えることが得なのか、という疑問を抱いている人がほとんどではないかと思いますので、本の内容も踏まえた上での僕のギブアンドテイクに関する考え方を書かせていただけたらと思います。

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