QRコードは宝の山!

QRコードを使ったことがありますか?クーポンの獲得やLINEの登録など、様々な場面でQRコードは利用されています。ご自身でチラシを作成される際に、QRコードを載せた、という方もいるかと思いますが、集客においての正しい使い方を知っていますか?

QRコードは宝の山

チラシやパンフレットなどにQRコードを設置することで、キャンペーンのページに飛んだりクーポンをもらえる、といった「目的の場所に飛ばす」ことがQRコードの目的ですが、実はもう一つの目的があります。それは、「どこから飛んできたか把握すること」、つまり「データ分析」です。

例えば、①チラシのQRコード、②パンフレットのQRコード、③名刺のQRコード、これら全てが同じURLのホームページに飛ぶとします。ここでURLに目印となるパラメータを付けるだけで、何月何日にチラシから5人きて、パンフレットからは1人、といった情報が全て計測できるのです。さらには、ホームページに来た人が他にどのページを見てくれたか、どのくらいの時間ホームページを見て離脱したか、といったかなり詳細なデータまで把握できます。

計測できることにより、様々なテストが可能になります。キャンペーンを行うにあたり、開始の何日前にチラシを配るといいのか、どこで配るといいのか、QRコードの近くにどんなメッセージがあると反応がいいのか。テストの積み重ねで勝ちパターンを探すのです。

計測に必要なもの

ここで注意点。計測するには、まず自分でドメインを取得したホームページが必要です。そして、ホームページで計測ができるよう、Googleが無料で提供するデータ分析のサービス「Googleアナリティクス」の設定が必要になります。GoogleアナリティクスやQRコードの設定には少々難しいところもあり、最初はデータ分析の専門家にお願いするのがいいでしょう。もちろん弊社でも対応可能です(というかデータ分析が得意です)。お気軽にお問い合わせください。